ボブ・ディラン

    ノーベル文学賞を送られてもスルーしているボブ・ディランさん。

    今の所この話しに進展は無いのですが、ディランさんとの連絡が着かなかった時点で、ノーベル側はこれは失敗したと気付くべき。

    というか、直ぐに気付いたけれど今更後に引けないという感じか。

    ノーベル側としては、少し変わった選考をして注目をされようという目論見が有ったのでしょうが、受賞を辞退するという事さえ言って貰え無いので面目丸潰れという感じ。

    実際の所はボブさんがどう考えているのかは解りません。ノーベル賞に疑問を持って反発しているのか、畑違いと思って戸惑っているのか、単に面倒臭いのか。

    でも普通に考えるとスルーしているということは、ノーベル賞に疑問を持っているのでしょう。グラミー賞は貰っていますし。

    僕としては「ええぞっ、ボブ・ディラン。もっとやったれっ」という感じ。

    今後の推移としては、このままボブさんがスルーを続けて話題も尻すぼみになり、受賞は自然消滅すると思う。

    あとにボブさんが皮肉を効かせた歌詞で歌にするかも。いや、それもスルーの完全無視にするか。



    などと書いていますが、そんなにボブさんのことは良く知らないのでした⤵︎

    レコードも〔欲望〕というのを一枚持っているだけで、

    好きな曲も〔ハリケーン〕と〔天国への扉〕と〔コーヒーもう一杯〕ぐらい。


    ハリケーン


    長い曲です。シングル盤も持っていましたが、こちらは長すぎて片面に入らずA面とB面に分けて収録されていました。

    ちなみに長い曲というと、ビートルズのヘイジュードはシングル盤ではステレオのカッティングが出来ずモノラルになっています。買ってから少しガッカリしたという記憶があります。クィーンのボヘミアンラプソディーも長いのですが、こちらは技術の進歩でシングル盤もステレオでした。


    天国への扉


    キムタクもこの曲が好きなのか、テレビで歌っていましたが、もう一つでした⤵︎


    コーヒーもう一杯



    歌詞(一番のみ)

    あんたの息は甘く
    あんたの目は空にかがやく二つの宝石
    あんたの背はまっすぐで、あんたの髪は
    寝ている枕にやわらかい
    けれど好意も
    感謝も愛情も感じられない
    あんたの忠実はわたしに対してでなく
    空の星に対してだ

    道行くためにコーヒーをもう一杯
    もう一杯のコーヒーをのんだら
    下の谷へおりるのだ


    ウーン、カッコいいセリフ。

    こんな風に一度言ってみたい。



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