自作スピーカー設計完了

    前回のおおよその形から、細かい寸法を決めて設計が完了しました。

    こんな感じ
    2018032410484176e.jpg

    見る人が見たら気付くと思うのですが、プロポーションは故長岡鉄男氏が設計したダブルバスレフに似ています。

    これは、その寸法をパクっているので当たり前です。



    使用するユニットは予定通り。

    この設計でA側のバスレフのチューニングは80Hzぐらい。B側のチューニングは45Hzぐらいになります。

    途中でAのユニットはフォステクスのFE166enにしても良いかなと迷いました。FEの方が細かい音が出そうですし、中高域にもピークが無くて良さそうです。しかし能率が高目で、この構成ではバランス的に低域不足になる様に思ったので、今回は低域重視でFFの方を使用します。

    現用のスピーカーもFFが2本ですが、コイルで中高域を落として使用している分には、特に不満が無いという事もあります。

    もし将来FEを使いたくなったら、取り付け穴寸法が同じなので気安く取り替えることが出来ます。


    A側のダクトは板厚のみの長さで、縦長にしてみました。この方がダクトから漏れる中高域が上手く広がりそうな気がしたからですが、効果は不明で?です。


    板取りもちゃんと考えました。

    201803241048440b8.jpg



    20180324104847975.jpg

    この2枚で、「よっしゃあー、でけたー」と、早速ホームセンターへ行き、裁断してもらったのですが、家に持って帰って少し現物合わせをしてみると「おやっ、なんかおかしいぞ❓」と、、、

    なんと、裏板がすっかり抜けていました。これはドンくさい。ドンくさすぎる。

    慎重に考えたつもりだったのに、アホすぎる (≧∀≦)


    という訳で、もう一枚板が必要になった⤵︎

    超無駄な板取り
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    910以上×600で板が売っていたら無駄が無くて良かったのですが。実際には900×600ピッタシになっています。仕方ないので、勿体無いけど、定尺の板をもう一枚購入する事にしました。

    最初から900で設計しておけば良かったなと (^_^;)

    自作スピーカーの進捗は、、、

    やっと全体の大雑把な設計が出来たところ。 遅っ(^_^;)

    当初考えていたのはこういう形でした。

    201803171546285c1.png

    こういう形でも良かったのですが、やはりAとBのスピーカーが離れているのが気になる。クロスオーバー周波数を低めに取ったとしても、やはり音像が少しぼやけた感じになるのでは?

    またAのユニットは点音源を目指したいので、口径は12センチ以下にしたい所ですが、フォステクスのFFシリーズだと7khzぐらいに凄いピークが有ってキャラクターがきつそう。コイルで落としてもまだキャラクターが残りそう。FEシリーズの12センチならピークは少なく振動板も軽いから細かい音も出てクオリティが高そうですが、今度は能率が高すぎてハイ上がりスピーカーになりそう。

    等と考えて、この形の設計は没です。


    次に、現用のスピーカーの16センチ2発が勿体無いので、これをを生かして、もう2本を追加で4本にして、この4本を四方向に取り付けた点音源プラス反動キャンセルスピーカーの様なものも考えました。

    これは、正面のユニットには小さ目のコイルでフルレンジに近い使い方をして、側面と背面のユニットは大きいコイルでウーハーとして動作させるというのものでした。

    これも面白そうですが、この方式だと低音の量感が4発の割には不足する様な気がする。量感アップなら正面に4発並んでいる方がユニットの低域での空振り現状が無くなって有利な筈です。

    それに16センチを使ってしまうと、点音源の効果が少ないない様な気がします。反動キャンセルの方は期待出来ると思うのですが。

    それでも、安く付くので一応この形で進めようとしたのですが、、、

    今度はルックスが中々カッコ良く設計出来ません (≧∀≦)

    それで、この案も却下です。

    ここで少し行き詰まってしまったのですが、

    そこから、またあれこれ考えて。

    結局、

    点音源の方はそこそこで良いと考える事にして、低音の量感アップと全体のバランスと見飽きないシンプルなルックスという方向にシフトする事にしました。

    点音源と言ったって、普段僕の聴いているジャンルでは余り関係が無いのです。点音源が効果的な本格的なソフトなんて1パーセントに満たないのでは。これでは単なる自己満足の点音源スピーカーという事になってしまう。

    それに最近は歌謡曲も良く聞くし。



    そんなこんなで、この様な順番で設計も変わっていきます。

    まず考えたのが正面に16センチフルレンジ、側面に20センチ2発のこういうの
    2018031715442002d.jpg
    ユニット取り付け部を少しスリムにして音源を小さくして、下半分は容積を稼ぐ為に太くしてみた。これはルックスが悪いので却下です。


    つぎは太さは一定の一般的な形ですが、バッフルを2段にしてみたもの
    20180317154421a30.jpg
    これも見飽きそうなので却下です。


    次は更にシンプルにして
    20180317154423209.jpg

    これは中々良いと思い、内容積を計算してみると、少し大き目です。

    大きい方がゆったりとした音になりそうですが、もう少し小さい方がルックスが良いです。

    一回りスリムにして、

    これが決定版です \(^o^)/
    20180317154424328.jpg

    AのユニットはフォステクスFF165wk、Bのユニットは同FF225wkとすると、

    このエンクロージャーのサイズだと、A側もB側もメーカー指定のエンクロージャー容積より一回り大きくなりますが、丁度良いくらいだと思います。

    細かい設計はまだですが、AもBもバスレフにする予定。

    A側は70ヘルツ、B側は40ヘルツぐらいにするつもり。

    オーディオの方は、、、

    皆様、新年明けましておめでとうございます。

    今年もよろしくお願いします (^-^)


    最近はAUDIONECOというブログでありながら、オーディオの記事を全く書けていません (≧∇≦)

    新スピーカーの製作も、構想はあれこれ有るものの先延ばしになっています。

    これは現用のスピーカーが、耳が慣れたかエージングのせいなのか、段々と良い音で鳴り始めて来て「このスピーカーで良いんじゃないか」という気になって来たからです。

    それでは今の音に完全に満足かというと、やはり物足り無い所も沢山有ります。かなり妥協しての満足です。

    現状維持になったらオーディオの趣味も終わってしまう⤵︎

    という訳で、今年田植えが始まるまでには新スピーカーを作るつもりです。


    新スピーカーの構想は当初から大分変わって来ていて、中々決定版が見つかりません。

    今のところは16センチフルレンジ4発使用で、そのうち一本は正面でフルレンジに近い使い方、残りは3本並列使用でウーハーに近い使い方をする。ユニットの配置は正面に一発と側面と背面で三発にして反動をキャンセルして、尚且つ点音源に近づける。形式はオーソドックスなバスレフにする。

    等々考えていますが、又コロッと変わるかも知れません (^_^;)

    新しい自作スピーカーの構想

    10ヶ月程前に作った今のスピーカーですが、今だにエージングが途中の様です。

    低域の力強さが増して来ているのと、中高域のドームの独特なキャラクターが少なくなって来ている様なので、未だもう少し期待が持てそうです。

    でも、このスピーカーの限界も解って来た感じです (^_^;)
    2017050710111898c.jpg

    もっと重低音が出て欲しいですし、もっと綺麗で伸び伸びとクセの無い中高域が聞きたいですし、中低域がスッパーンと出て欲しいですし、もっと音がリアルにクッキリ飛び出して来て欲しいですし、ボーカルも口が小さくなって欲しいですし、音場ももっと広がって欲しい。

    欲を言えばキリが無いのですが、今のこの部屋で、この音量なら、これぐらいのスピーカーで丁度良いのかなと言う気もします。が、今の感じでは、エージング完了で音が安定しても不満は残りそうです。


    そんな訳で、新しいスピーカーを構想中です。と言うか、実は単に又作りたくなっただけ?

    以前言っていた、今のエンクロージャーの背面にユニットを一本追加するという計画は、どうも容積不足で失敗しそうなのでこれは止めにして、新たにエンクロージャーを作る予定です。


    ポンチ絵
    20170507101116f33.png
    下手くそ ⤵︎

    全体の高さは90センチぐらい、下部のエンクロージャーは45センチ角で高さは30センチぐらい。

    Aのユニットは16センチ又は12センチのフルレンジでスルーで使うか、小さなコイルを入れる。

    Bのユニットは両側面に一本づつ、20センチのフルレンジ又はウーハーの並列4Ω使用で、なるべく大き目のコイルを入れて音源の分裂を防ぐ。

    Bのユニットはエンクロージャーのやや前側に取り付け、音源の位置をAと揃える。

    Aのユニット側(首の部分を含む)とBのユニット側のエンクロージャーは分離させて、それぞれをチューニングをずらしたスタガードバスレフにする。

    Aのユニット側は短いバックロードか共鳴管という手もある。

    更にBのエンクロージャーに仕切りを入れて、左右のダクトもスタガーに出来るが、これはやり過ぎな感じ。

    ツィーターはAの上に置く。


    未だ大雑把ですが、現在はこんな感じで考えています。

    長岡鉄男氏(故人)の設計されたスワンタイプとモアイのミックス(盗作?)っぽいです。

    続く。

    スピーカーをやや前に

    この前バスレフダクトをいじって、低域は良い感じに力強くなっています。

    スピーカー位置はそのままでしたが、低域が変わったからには、ベストなスピーカー位置もまた変わるのでは?と思い少し動かして見ました。

    以前のバックロードより大分軽量級なので気楽にホイホイ動かせます。

    変更後
    201704281745154cb.jpg

    左右は今の位置がベストそうなので前後だけ動かしてみました。

    色々試した結果、スピーカーは従来の位置(ラックと並行)から10センチ前に出し、ついでに試した試聴位置は後ろへ20センチ移動という事に成りました。

    これで低域は更に良く成りましたが、

    音場感も少し良くなっている様な気がしています。

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